麻倉JOURNAL

麻倉 柊太

始めまして。麻倉です。

ブログを見つけてくださった皆さん、ありがとうございます。ライターを目指してる麻倉です。現在大学四年生で、就活に区切りをつけ、来年からの生き方について考え始めました。それを文字にしてこのブログに書き残していこうと思います。

 

将来を考え始めた最近。

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自分がなかった学生時代

僕の半生に一度も自分の意志はありませんでした。小学校では真面目に先生の言うことを聞き、習い事は兄弟がしていたことの追っかけ。中学生になると部活動があり、男子は運動部、という風潮に流され運動部に入りました。高校もひたすらその延長で、三年半ばまでは部活、終わってからは受験勉強という感じでした。

 

高校は地元で一番の進学校、大学は国際系学部で好きな場所に住めるなら京都がいい、というくらいにしか考えてなく、何かがしたくてその学校を選んだ、という事はいっさいありませんでした。

 

高校に入れば大学受験があり、大学に入れば就活があり、大企業に入れば安泰。大学に入ったらバイトとサークルで遊んでばっか。こんなことを親先生から聞きながら育ち、違和感を持ちつつも自分もそうなるだろうと思いながら今まで過ごしてきました。

 

 

自分を見つけた今

ところが就活中、とうとう違和感に我慢できなくなりました。もはや周りの言っていることが理解できなくなるほど。自分のしたいことをいろんな会社を見ながら探してくださいって社会人は言うけど、就活の中で探せってむしろ選べじゃないのか?少子高齢化が進んで若者の○○離れとか言われてるのに○○をメイン事業で続けていくって大丈夫か?とか思いながら説明会を聞いていましたが、それに作り笑顔で大きくうなずきながら熱心に聞いている就活生を見て、自分は周りみたいに素直になれない、社会不適合者なんだ、と気づきました。それが自分なんだと気づきました。

 

このブログでしたいこと

周りは周り、自分は自分、と考えるようになってから、みんなが進むレールから外れてもなんとかなりそうだ、と気づきました。そして自分の見方が周りと違うとわかってから意見を発することに積極的になりました。

 

その後何があったって、その意見が共感されたり、勇気を貰ったとか、麻倉らしい言葉だよねって言われることですよ。自分の意見を出していくことで自分のアイデンティティが形成されて、しかも人に勇気を与えられる!僕にとってはすごく嬉しいんですよ。

 

なので僕はこのブログを通して僕の意見を発信していきます!どうぞよろしくお願いします!